幼少期からの英語教育について、調べるうちに出会ったGrapeSEED。
まだまだ認知度は低いと思います。
我が家の経験談を書いておきます。
GrapeSEEDに出会ったきっかけ
ディズニー英語システム(以下DWE)を検討し、購入を決めた我が家。
DWEを始めてから、子供ってこんなに英語に食いつくのかと驚きました。
そして、ふと湧いた疑問。
英語を取り入れている幼稚園ってないのかな?
幼稚園で英語を話せば、DWEのイベントに毎日参加しているような感覚で、
子供の成長にとって非常にいいのではと。
ちょうど長女(2歳当時)の幼稚園を検討し始めた頃でした。
そこで見つけたのが、GrapeSEED。
GrapeSEEDはこんな教育!
詳しくは公式HPを読んでいただけたらと思います。
方針としてはDWEと似ている印象です。
大まかな特徴としては、以下の通り。
・母語的学習法
・日常生活の中の英語教育
・反復学習
教材としては、絵本、CD、DVD(ここもDWEと一緒ですね)。
幼稚園での英語教室では、教材を使うことはせず、外国人講師と英語を使って楽しく遊びます。
まとめると、園で英語学習をしているときは基本的に英語だけで(日本語は使わない)、体を使いながら楽しく遊ぶ、耳から目から五感を使って英語と親しむ、幼稚園から帰ったあともCDやDVDを聞いて家でも楽しめる、といった感じです。
GrapeSEEDの公式HPはこちら
我が家の選択
通えそうな園へひとまず見学にいきました。
◆GrapeSEED導入園の一例
私達が見学に行った園では、年少児からlittle Grape SEED(GrapeSEED導入をスムーズにするものです)が開始されていました。年少児は午前中に20分、年中児以上は午前中に40分、英語教室の時間が設けられていました。
私は年中児のGrapeSEEDを見学しましたが、子供たちは限られた時間の中で集中して英語を楽しんでいました。
講師も上手です。子供たちを飽きさせないように、お話を読んだり(子供たちに質問しながら)、歌ったり、おもちゃを使って体を動かせながら学ばせています。あっという間の40分でした。
私の偏見ですが、どうせ子供向きの英語だろ?と見学前は思っていたのですが、
講師はネイティブのスピードで話し、コンテンツの展開も早く飽きさせない
工夫がちりばめられていました。
かなり早い英語なのに好奇心旺盛な子供たちは我先にと質問に英語で
答えていたのは驚きでした。
この園では、年少年中年長ともに、午後に復習の時間を設けているようでした。
当初、インターナショナルスクールの様な、‘幼稚園にいる間は全て英語‘の方がいいのでは?と考えていました(すべて英語で行う教育に興味がある方はイマ―ジョン教育でググってみてください)。
園長先生に相談すると、園長先生も英語教育導入時に、全てを英語で行っている園へも見学に行ったそうです。園長先生が見学に行った園では、子供たちが思うように言葉が出ず、萎縮しているように感じた部分もあったそうです。幼少期から、もともと日本語で育ってきた子供たちに言語の制限をしてしまうと、子供たちの自然な会話を制限してしまうのでは、とおっしゃっていました。
そんな経緯から我が家ではmGrapeSEEDを導入している幼稚園への入園を決めました。
私たち親の計画としては、家ではDWEをしっかりやり、アウトプットも兼ねて幼稚園へ通う。DWEの週末イベントは月に1回は参加するけれど、無理はせず。
DWEではディズニーキャラクターがメインです。GrapeSEEDでは独自のキャラクターが出てきます。
3歳からGrepeSEEDを導入している園に入園した長女。1歳から入園した長男。
(ただしGrapeSEEDは年少から)
はどう成長していくのか。成長記録もかねてこちらでも報告していきたいと思います。